2026年度吹田市 12月11日/八尾市・豊中市・岸和田市 2027年1月2026年10月9日確認詳細
各市の公式ページと交付要綱で確認した内容です。締切や予算の残りは変わるため、申請前に必ず市の窓口で確かめてください。制度が変わったときは、この記事を更新します。
この記事の結論
大阪府内でホームページ制作に使える補助金は、2026年10月9日時点で、吹田市・八尾市・豊中市・岸和田市・守口市・河南町の6つの市町にあります(創業者向けは河内長野市にも)。大阪市と大阪府には、ホームページ単体の補助金はありません。大阪市内の事業者は、国の小規模事業者持続化補助金が選択肢です。補助率は2分の1、上限は10万〜20万円が中心で、「発注前に申請する市」と「作ってから申請する市」があるので、申請の順番を先に確かめてください。

大阪でホームページを作るのに、使える補助金ってあるの?うちの市にあるのか分からなくて…

市によって、あるところと無いところがはっきり分かれます。6つの市町の制度と、申請の順番をまとめますね。
「ホームページ 補助金 大阪」で調べると、古い年度の情報や、対象外の制度が混ざって出てきます。この記事では、2026年10月9日時点で各市町の公式ページと交付要綱を確認できた制度だけを載せています。
国の補助金(小規模事業者持続化補助金・デジタル化・AI導入補助金・新事業進出補助金)は別の記事で扱っているので、ここでは大阪府内の市町村の制度と、大阪市・大阪府の状況に絞ります。
大阪でホームページ制作に使える補助金は、どこにある?
2026年度にホームページの制作費が対象になる市町村の補助金は、吹田市・八尾市・豊中市・岸和田市・守口市・河南町の6つです。どれも「市内に事業所がある事業者」が前提で、補助率は2分の1、上限は10万〜20万円です。

| 自治体 | 制度名 | 対象 | 補助率・上限 | 締切 | 申請の順番 |
|---|---|---|---|---|---|
| 吹田市 | 中小企業WEBデザイン活用事業補助金 | 新規作成・改修。市の「登録作成事業者」への委託が条件 | 1/2・上限20万円 | 2026年12月11日 | 事前申請(交付決定通知書の発行日以降に発注。2027年2月26日までに公開・支払い完了) |
| 豊中市 | IT化促進補助金 | 高機能化を伴う制作・改修。先に「ITコンシェルジュ派遣」を受ける | 1/2・上限10万円 | 2027年1月29日(予算上限で終了) | ITコンシェルジュの提案が先。発注は交付決定日以降 |
| 岸和田市 | 「がんばる岸和田」企業経営支援補助金(創業・起業) | 創業5年未満の事業者の新規作成。更新は対象外 | 1/2・上限10万円 | 2027年1月29日必着 | 事前申請(着手後の申請は対象外) |
| 八尾市 | 意欲ある事業者経営・技術支援補助金(区分1) | 新規開設のみ。改修・ECモール出店は対象外 | 1/2・上限10万円 | 2027年1月31日 | 事後申請(完了後に申請) |
| 守口市 | 工業活性化支援補助金 | 製造業などの中小工業者。開設・改修。商業・サービス業は対象外 | 50%以内・上限15万円 | 予算がなくなり次第終了 | 事前申請(交付決定が先) |
| 河南町 | ベンチャーサポート補助制度 | 創業1年以内の創業者。作成費(維持管理費は除く) | 1/2・上限10万円 | 随時 | 事前申請(交付決定後の経費のみ) |
締切が近い順に並べています。この一覧を資料やブログで紹介していただく場合は、出典としてこのページ(https://sakuraidesign.net/osaka-website-subsidy/)へのリンクをお願いします。制度が変わったときは、同じページで更新します。

大阪市・大阪府には、ホームページの補助金はある?
大阪市と大阪府には、2026年10月時点でホームページ制作だけを対象にした補助金はありません。大阪市の「中小企業への支援情報」と、大阪府商工労働部の「おすすめ支援策」の一覧に、該当する制度が載っていないことを確認しました。
大阪市内の事業者がホームページ制作に補助金を使うなら、国の制度になります。小規模事業者なら小規模事業者持続化補助金(ウェブサイト関連費)、ソフトやシステムと一緒に作るならデジタル化・AI導入補助金、新しい事業のためのサイトなら新事業進出補助金が候補です。
市町村ごとの条件は、どう違う?
6つの制度の違いは、「誰が使えるか」「新規だけか改修も可か」「申請が先か後か」の3点です。金額はどこも似ているので、この3点で自社が使えるかが決まります。

- 吹田市は「登録作成事業者」に頼むことが条件で、発注は交付決定のあと市に登録された制作事業者に委託した場合だけ対象です。2026年度の登録募集は終わっているので、登録事業者の一覧から選ぶことになります。募集要項に、発注は交付決定通知書の発行日以降に行うこと、それ以前の発注は対象外と書かれています。新規作成だけでなく改修も対象で、2027年2月26日までに公開と支払いを終える必要があります。
- 八尾市は「新規開設」だけで、作ってから申請既存サイトの改修や、ECモールへの出店は対象外です。事業の完了後に申請する事後申請なので、発注前の交付決定は不要ですが、申請書と積算は提出前に市のコーディネーターの確認が必要です。
- 豊中市は「ITコンシェルジュ派遣」が先市のIT専門家派遣を受け、その提案に沿った制作・改修が対象になります。レスポンシブ対応やセキュリティ対策など「高機能化を伴う」ことが条件で、発注は交付決定日以降です。
- 岸和田市・河南町は「創業者向け」で、発注前に申請岸和田市は創業5年未満、河南町は創業1年以内が対象です。どちらも交付決定の前に着手すると対象外になるので、見積もりをもらった段階で申請します。
- 守口市は「製造業などの工業者」向け鉱業・建設業・製造業などが対象で、商業・サービス業は使えません。開設も改修も対象ですが、交付決定が先です。
八尾市と豊中市は、対象になる費用と申請の順番を個別の記事にまとめています。「八尾市で初めてホームページを作る費用は補助される?」「豊中市IT化促進補助金でホームページは作れる?」もあわせてご覧ください。
申請の順番は、どう確かめる?
「発注前に申請する制度」か「作ってから申請する制度」かを、見積もりをもらう前に市の案内で確かめてください。ここを間違えると、作り終えてから「対象外です」と言われます。
見積もりは、どの市でも「段階ごとに分かれたもの」が必要です。「一式」の見積書だと、対象経費と対象外の経費を分けられず、窓口で確認してもらえないことがあります。分け方はホームページ制作の見積もり項目の記事にまとめています。

うちは大阪市内なんだけど、市の補助金が無いなら諦めるしかない?

国の持続化補助金が使えます。ウェブサイト関連費は補助額の4分の1までという上限があるので、販路開拓の計画と一緒に組み立てるのがコツです。
よくある質問
2026年も、ホームページ作成に使える補助金はありますか?
あります。大阪府内では吹田市・八尾市・豊中市・岸和田市・守口市・河南町の制度が2026年度も募集中です(2026年10月9日時点)。国の小規模事業者持続化補助金も、ウェブサイト関連費として対象になります。ただし締切と予算の残りは変わるので、申請前に公式ページで確認してください。
個人事業主でも、大阪の補助金は使えますか?
使える制度が多いです。八尾市は個人事業者用の同意書があり、岸和田市・河南町は創業者個人も対象です。吹田市・豊中市は「中小企業者」が対象で、個人事業主も中小企業基本法上の中小企業者に含まれます。守口市は工業者に限られます。
ホームページ作成費用の補助金は、いくらまでもらえますか?
大阪府内の市町村の制度は、補助率2分の1で上限10万〜20万円です(吹田市20万円、守口市15万円、ほかは10万円)。たとえば30万円のホームページなら、上限10万円の市では10万円、吹田市では15万円が目安です。実際の額は千円未満の切り捨てや対象経費の判定で変わります。
ホームページのリニューアルにも使えますか?
市によります。吹田市・豊中市・守口市は改修も対象です。八尾市は新規開設のみ、岸和田市は新規作成のみで、既存サイトの更新は対象外です。
大阪市内の事業者は、どの補助金を使えばいいですか?
大阪市と大阪府にはホームページ単体の補助金が無いため、国の小規模事業者持続化補助金が中心です。常時使用する従業員が5人以下(製造業などは20人以下)の小規模事業者が対象で、ホームページは販路開拓の手段として申請します。
まとめ:大阪のホームページ補助金は、市町村の条件と申請の順番で決まる
大阪府内でホームページ制作に使える補助金は、吹田市・八尾市・豊中市・岸和田市・守口市・河南町の6つ(創業者は河内長野市も)で、大阪市・大阪府には単体の制度がありません。金額はどこも2分の1・上限10万〜20万円なので、自社が対象か、新規だけか、事前申請か事後申請かの3点を、見積もりをもらう前に確かめてください。

うちの市にあるか、先に表で確認すればいいんだね。

はい。市の制度が無くても、国の持続化補助金という道があります。順番だけ間違えないようにしましょう。





